流域治水〜様々な対策を統合した水害リスク低減効果評価手法の確立に向けたフィリピンでの試み

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WACCA産官学連携オンライン連続ワークショップ第3回講演会

【日程】6月11日12:00-13:00
【講師】板垣修氏(国土技術政策総合研究所)
【題目】「流域治水〜様々な対策を統合した水害リスク低減効果評価手法の確立に向けたフィリピンでの試み」
【参加費】無料
【概要】
 これまでに経験したことがないような豪雨・洪水災害が近年毎年のように発生している。2020年7月の国土交通省 社会資本整備審議会の答申では流域治水推進の重要性が強調された。流域治水とは、気候変動影響による豪雨、洪水の増大等を踏まえ、河川,下水道,砂防,海岸等の管理者が主体となって行う対策に加え,集水域と河川区域のみならず,氾濫域も含めて一つの流域として捉え,その流域の全員が協働して取り組む治水対策である。流域治水を推進するには、流域の様々な主体による多様な対策の具体的な検討手法や対策による効果の評価手法が必要であるが現状未確立である。
 本研究では、国土交通省 国土技術政策総合研究所 気候変動適応研究本部の研究成果等を活用し、治水施設整備によるハザード対策と、氾濫原における暴露・脆弱性低減対策による効果を統合して評価する手法の開発を目的として、開発途上国の現場実態を踏まえ、限られた利用可能データに基づき適用可能な評価手法を提案し、講演者がJICA(国際協力機構)専門家として2年間勤務したフィリピンにおいて事後評価の対象となっていた洪水対策プロジェクトに試験適用した結果について紹介するものである。本講演は、流域治水の推進に必要である、様々な対策の具体的検討手法、効果の評価手法の確立に向けた議論に資することを目的とする。

連続講演会の全体情報は こちら

3件のコメント

  1. 事務局様
    11日、板垣様の研究報告を拝聴させていただきました。  ありがとうございます。
    司会者の綿貫様の連絡事項の、アンケート 及び チェックを付す ことのURLの送信をお願いします。
    私、コンサルの 1員です。 CPDの受講証明書をお願いするところですが、手順が幾分わかり難く、次のことの確認をいたします。
      ① 今回のような、 各階ごとの聴講は CPDの対象ですか
      ② 8月1日の討論会は 認定番号を掲示しておられますことで 当日分が対象であることは確認できます。

    ①と②の 開催時期の 異なる点の扱いについてのお知らせを 伺うということです。
     ・一つの方法として、討論会を聴講し、 ①の範囲は 自己申告で 実際の聴講で自らが記す。
     ・次に、 ①のみで 8月1日の討論会に 参加しないときには 単日、例えば 6月11日のみの聴講のCPDは 無いということになるのでしょうか。 …または 単日もあります ということになるのでしょうか。 この場合の認定番号は 同じということになりますか。
     どのように申請すれば いいかも含め ご返事を お願いします。

     以上 お忙しい中、ご面倒をおかけいたします。

    1. ご参加およびコメントを頂きありがとうございます.
      他にも同様のご質問を頂いておりましたことから,CPDに関する点をQ&Aとして追記いたしました.
      こちらをご参照ください.
      ご確認いただけますと幸いです.
      また不明な点がありましたら代表田中(tanaka.tomohiro.7c@kyoto-u.ac.jp)までご連絡いただけますでしょうか.
      よろしくお願い申し上げます.

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